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輸入割箸(元禄・小判)ができるまで

 

 
厳選した木の中から選ばれます


ロータリー
  • 玉切り
    原木を割箸のサイズ【8寸(21cm)・6寸(16.5cm)】に
    輪切りにする。

  • 煮沸
    原木を熱湯につけアク抜きをして水分を含ませる。

  • ロータリー
    玉切りされた原木をロータリー機で
    一枚の帯状 (かつらむき) に加工します。
裁断

  • 裁断
    箸の形にカットしていきます。

  • 乾燥
    大型ボイラーで箸を乾燥して水分を抜く。
    この時、悪い箸は曲がったりします。

  • 選別
    乾燥した箸の中で反り曲がったりした箸を取り除きます。
面取り

  • 面取り
    選別された箸の角を取り除きます。

  • 溝つき
    面取りされた箸の中央に溝を入れます。(元禄のみ)

  • 再選別
    等級別に選別して100本ずつ輪ゴムどめにして
    箱に入れます。
  • 出来上がり


 
国産割箸ができるまで

自然を愛し、森林の恵み余すことなく活用して一本一本 手づくりから生まれてくる・・・
人と自然にやさしい割箸
   


古代より吉野では良質の杉・桧材を生み出しており、
建築用材、木製容器として利用されて来ました。
吉野の割箸は、その利用後の端材を使用しています。
これら国内間伐材製品を有効利用することは、
石油など環境負荷の大きい原材料を使った
製品の利用を減らし、しかも未利用木材資源を
活用できることから、環境にとって好ましいことといえます。


       
木取り (きどり)
箸の長さに背板を 寸断する
木皮 (こわ)
木取りした箸の材料
銑かけ (せんかけ)
切断面を滑らかに削る
       
削り (けずり)
側とり (そばとり)
板の側面を削る
柾挽 (まさびき)
箸の厚さ板に寸断する
       
小割り (こわり)
選別 (せんべつ)
出来上がり

 

    
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